コロナ対策の弊害~乳幼児の知能指数が3/4に低下~

2020年から始まったコロナ対策が「乳幼児の知能指数を3/4程度に低下させた可能性がある」というアメリカの研究結果がイギリスのガーディアンという大手新聞社で記事になっています。

ざっくりまとめますと、次のような内容です。

乳幼児の知能指数低下について
  • コロナ対策による企業や保育園、学校などの閉鎖により乳児に多大なストレスがかかった
  • パンデミック前の10年間、生後3カ月~3歳までの平均IQは100前後だったが、パンデミック中に生まれた子どもは78まで低下した
  • この数値の低下は重大な認知障害以外では通常見られない
  • スコア低下の最大の理由は家庭で通常受けるであろう交流が大幅に減少したため
  • スコア低下の長期的影響は不明だが、認知の基礎は人生の最初の数年間で築かれる。その軌道修正は年を取るほど難しくなる。

ここでいうストレスというのは、米国の研究によると以下のようなものだそうです。

  • 保育園や学校、遊び場の閉鎖による子どもの学習機会の減少
  • 在宅勤務による仕事と保育の両立という親のストレス
  • 妊婦健診を受けることへの不安、母親のストレス
  • 社会的距離や自宅待機、マスクの影響、親の経済不安…などなど。

 

今の日本では大いに受け入れられてしまっているものばかりですが、小さな子ども達にとっては今の社会変容はやはり大きな影響を与えているようです。

これらの影響を無視してまで、感染対策は続けるべきものでしょうか。各々が考える必要があると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

愛媛県在住。一児の父です。 2021年11月頃よりブログを開始。当初は主にコロナワクチンの危険性について発信していました。 2022年2月1日に精巣ガンが発覚し治療のため一時記事更新を中断。22年8月現在は病院でお世話になっています。 ブログを更新する元気も戻ってきましたので、ボチボチ再開していきたいと思います。