前回、前々回の記事では主に厚労省の資料を使いながら副反応報告数の疑問について見解を述べました。
今回は公式の資料ではないですが、SNSなどで見つかるワクチン副反応に関する情報を見ていきたいと思います。
ワクチン副反応報告をつぶやき続けていたAさんのアカウントが削除(凍結?)されました
記事を執筆し始めていきなり出鼻をくじかれてしまったのですが、今回引用させていただこうと思っていたTwitterの「A」さんという方のアカウントが削除されてしまっていました。

この方がどのようなツィートをつぶやかれていたかというと、ほぼ全てツィートが次のようなものです。私が最後に見たときには、19,000件くらいのつぶやきがあったと思います。
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イメージが伝わりましたでしょうか?
ワクチンを打ってからしばらくした後に亡くなったり、大病を発症したような方々のツィートをずっとつぶやき続けていたのです。繰り返しますが19,000件くらいありました。
参考までに、もう何件かリンクを貼っていきます。
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SNSの情報は本当に全てデマなのか?
これらの投稿を見て、どう思われますか?
全てデマだと思われますか?投稿者を見ていただければわかりますが、多くの方は新型コロナが始まるより前からツィッタ―をやっており、普段はコロナやワクチンとは関係ないことを発信している方も多いです。
そのような方が「接種後に亡くなった」といった内容をデマとしてわざわざ発信するでしょうか?
「ネットの情報は信用できない」と考える方もいらっしゃるでしょう。テレビでも「ネットのデマに惑わされないように」と報道されます。
しかし実はテレビ局側がSNS等の一般人の投稿情報を参考に情報発信している例はいくらでもあります。
このように直接一般のTwitterユーザーに使用許可をお願いすることもあれば、視聴者が直接画像などを投稿できる仕組みを各局が用意したりしています。
あなたのスクープ映像をお待ちしています。 みんながカメラマン|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)
ワクチンなどの専門性の高い情報は全てデマなのでしょうか?
例えばこちらの荒川 央博士はnoteという媒体でワクチンの危険性を発信していらっしゃいますが、私は今までテレビなどで見てきたどんな専門家よりも深い知見を持たれている方だと感じます。
この方の投稿を読んでみると、メディアが「デマだから騙されないで」と言っている内容がそうでもないことがわかるかと思います。これも本当にデタラメなのでしょうか?
副反応報告で発表されている死亡数は本当なのか
21年12月24日時点の分科会で発表された死亡疑いは1,431名です。(因果関係ありと認められたのはゼロ)
これで本当に全てなのでしょうか?
今では見れなくなってしまいましたが、Aさんの2万件に迫るツィートには死亡に関するものも多くありました。死亡数1,431件以上のツィートは確実にあったと思います。
何を信じるかはあなた次第ですが、賢明なご判断をされることを願います。